ポロリあるかも

美川「ポロリあるかも」　紅白でサンバダンサー１００人きわどい衣装約１００人の女性ダンサーを引き連れリハーサルに臨んだ美川憲一（中央）。衣装も金ピカ！

おおみそかの「第５９回ＮＨＫ紅白歌合戦」のリハーサルが２９日、東京.渋谷のＮＨＫホールで始まり、出場５３組のうち４４組が参加した。右手のけがで出場が危ぶまれた浜崎あゆみ（３０）はこの日は欠席したが、出場が決定。「崖の上のポニョ」で初出場の「藤岡藤巻と大橋のぞみ」は、史上最年少出場となる大橋（９）がカワイイ歌声を披露したが、紅白でユニット活動を終了することが発表された。「おふくろさん」騒動を経て２年ぶりに歌う森進一（６１）はその喜びを語った。

美川、ＯＺＭＡに対抗！？　毎年、派手な衣装でお茶の間を楽しませる美川憲一（６２）は、露出の高いサンバの衣装を着た約１００人の女性ダンサーを引き連れて、「さそり座の女２００８」を披露する。

ブラジル移民１００周年をテーマに、「地球の神」のタイトルで人間が持つエネルギーを表現。美川自身が神となり、銀色から金色の衣装に早変わりする。また、性を超越したタレント.はるな愛（３２）とＩＫＫＯ（４６）もセクシー！？　衣装でゲスト出演し、ステージを盛り上げる。

ダンサーの一部は、Ｔバックに近い下着や、胸の谷間をあらわにした衣装を着用。０６年の紅白では、ＤＪ　ＯＺＭＡが裸と見間違えるようなボディースーツを女性ダンサーに着用させて物議をかもしたが、ポロリの心配について、「出ちゃったら面白いわね。…なんて言ってる場合じゃない。（ＯＺＭＡの時のように）また問題になっちゃうでしょ。でも、本番で張り切りすぎることもあるから」と苦笑した。

「ＮＨＫ的にＴバックは大丈夫ですかね？」との問いかけにも、「大丈夫でしょう。あれくらいなら」と余裕の返答。さらに「美川さん自身は脱がないんですか？」と突っ込まれると、「見せるような体はございません！！」と口をとがらせていた。

　一方、美川との衣装対決で知られる小林幸子（５５）は、３０日のリハーサルで衣装を公開予定。今回は砂漠がテーマだそうで、「リハーサルをお楽しみに！！」と話した。